お知らせ

2016.01.15

運営推進会議

第22回運営推進会議を行いました。

 

*運営状況・活動状況報告

 

*評価・要望・助言

 

・施設長

   ・前々より地域の方々とのつながりを持とうということで、2年前より逆面老人会の草刈りに

    定例参加してきましたが、今回は自治会の方に消防訓練に参加していただきました。

    まずは施設設備を見てもらい、施設での訓練内容を知ってもらうため、佐藤防災さんによる

    設備説明、避難訓練(夜間想定)見学、2号消火栓体験を行いました。

      →今年度から連合自治会により各自治会での防災訓練を行うことになったため

       8月に田原中学校に集まって訓練を行いました。

       逆面では別の形でも行おうと思っていたので、今回相乗りさせてもらいました。

       今年のノルマとして、まず防災意識調査を予定しています。

       来年度もタイアップしていければ良いです。  (自治会長より)

      →自治会と協力してできて良かった。これからも少しずつ協力を得てやっていきたい。

                              (施設長より)

 

・入居者代表

   ・自宅へ外泊することがあるが、家に帰ると寒くて、ここのほうが暖かい。

    家では車イスが使えず、歩くのが大変。施設は動きやすいです。

 

・家族代表

   ・うちも寒いです。家にいる時は寒そうでかわいそうでしたが、ここにいると暖かそうで

    洋服をいっぱい着なくても良いのでありがたいです。

      →暖かい環境で過ごす中でも、入居者様に季節を感じてもらうために少しの時間

       外へ出る職員もいます。   (施設長より)

 

・理事長

   ・インフルエンザが流行してきていますが、さくらの杜のデイ利用者でも1名インフルエンザ

    にかかった方がいました。普通は今頃が蔓延のピークだが、今年は落ち着いている。

      →地域でもインフルエンザの話はあまり聞かない。(地域包括支援センターより)

      →施設だと拡がると一斉に拡がってしまうので、ご家族にもうがい・手洗い・マスクの

       着用をお願いしています。  (施設長より)

 

・自治会長より

   ・外に過ごしていると季節を感じる。今日は寒いけど、蝋梅が12月に咲いており、季節が

    前倒しになっている。羽黒山は満開です。

 

・理事長より

   ・特養の入居対象が要介護3以上となった。最近の傾向としては、在宅介護の限界を感じ

    た時には、特養でなくても簡単にすぐに入れる施設を選ばれる方が多く、待機者が減少

    しています。いろいろな種類の施設ができたことで利用者が流れている。

    全ての施設が特養化してきていることで、本来の施設の機能がずれてきている。

    今後、特養の重要性をしっかりと説明していく必要があると思います。

 

・次回予定

  平成28年3月18日(金) 15:30~

関連施設
  • 【さくらの杜】宇都宮市の特別養護老人ホーム
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