お知らせ

2026.09.30

第86回 運営推進会議

会 議 等 記 録 簿
会議名 第86回運営推進会議 場  所
日 時 令和8年9月18日(金)   AM  PM 2時00分 ~ AM PM 2時45分
出席者 下記のとおり
記録者 塚原 章夫
テーマ
 1.出席者
    入居者代表・・・・・A様
    家族代表・・・・・・
    地域住民代表・・・B様
    地域包括支援センター職員・・・・C様(田原)
    施設職員・・・・・・・櫻井施設長、塚原生活相談員
 2.運営状況・活動状況報告
   (1)運営状況
    ①特養月別入退居者数状況
7月 8月
入居 0名 0名
退居 0名 0名
    ②特養月別入退院・外泊者数状況
7月 8月
入院 0名 0名
退院 0名 0名
外泊 0名 0名
    ③特養月別延べ利用者数・稼働率
7月 8月
延人数 899名 899名
稼働率 100.0% 100.0%
    ④ショート月別延べ利用者数・稼働率
7月 8月
延人数 432名 490名
稼働率 69.7% 79.0%
    令和8年度 年間稼働率状況
      特  養:年間目標 98.0%      実績 99.8%
      ショート:年間目標 76.0%      実績 71.6%
   (2)活動状況
    ①行事実施状況
      7/14特養合同レクリエーション、7/29夏祭り
      8/6屋台イベント(かき氷、綿あめ)、8/17特養合同レクリエーション、8/19消防訓練
      その他各ユニットで誕生会、レクリエーション、ユニット調理等実施
    ②ボランティア等受け入れ状況
      7/6床屋、7/10移動パン販売
      8/3床屋、8/3さぎそうボランティア
    ③ホール使用状況
      なし
    ④地域との交流
      なし
    ⑤実習の受入
      栃木介護福祉士専門学校1年生(7/13~7/24)
  ※ 行事実施状況、ボランティア等受け入れ状況については、実施している際に撮った写真などを
    映しながら説明を行う。
 3.身体拘束、虐待防止委員会内容報告、ご意見
   令和8月7月22日(水)
   <他施設等の身体拘束・虐待についての事例>
     ~高齢者46人を虐待・介護放棄 広島市が指導「適正手続き経ず拘束」~
      広島市は13日、市内の特別養護老人ホームで、入所者46人に対し、適正な手続きを取らず
     に身体拘束をする虐待や介護放棄があったと明らかにした。入所者のベッドの四方すべてを柵
     で囲う「4点柵」などをしていたが、組織として必要な要件の検討などをしていなかった。市は施
     設側を行政指導し、業務改善計画を提出させた。
      市は「行政処分に満たない事案」として、施設名などを明らかにしていない
     が、関係者によると、社会福祉法人「広島東福祉会」が運営する特別養護老
     人ホーム。通報を受けて3月に立ち入り検査し、虐待がわかった。
      介護保険法に基づく法令では、身体拘束は行ってはならないと定めている。やむを得ず行う場
     合は、切迫性と非代替性、一時性の3つの要件を満たすかを組織的に検討しなければならないと
     している。
      市によると、この施設では入所者45人に対してベッドから外に出られなくするための4点柵や、
     車椅子から立ち上がれないよう安全ベルトで体を固定する身体拘束をしていた。だが、組織
     として3要件の確認などをしていなかった。
      また、別の入所者1人のベッドをナースコールが押せない場所に置いており、市はこの行為は
     介護の放棄に当たるとも判断した。
      施設側は毎日新聞の4月の取材に対し、「入所者や家族が不安になられるため、お答えしてい
     ない」としていた。
   <委員会からの意見>
      ・やむを得ず身体拘束を行う際の3原則、「切迫性」「非代替性」「一時性」の要件をすべて満た
       さなければ、身体拘束を行ってはならないので、臨時会を開催し慎重に判断しなければならな
       いことへの研修会の実施等を行わなければならいないと思う。
    <委員の意見>
    (C様)・他施設の事例を基に自施設に置き換えてで振り返ることはいいことだと思う。
  令和8年8月27日(水)
   <身体拘束・虐待についての勉強会>
     ~介護現場の不適切ケア、知らずにやっていませんか~
       「先輩や同僚がやっているから」「職場の方針だから」「効率的だから」と、知らず知らずのうち
      に不適切ケアをやってしまっていませんか?
     不適切ケアは、どの介護施設でも起こりうる問題。
       実際、介護相談員を対象にした調査では、36.5%が「不適切ケアがあった」と回答していま
      す。
      ■不適切ケアの有無
     介護相談員が不適切ケアと判断した行為の一部をご紹介しましょう。
       ■ 低い椅子やソファに座らせ、自力で立ち上がりにくくしている。
       ■ 個室のドアにのぞき窓がつけられている。
       ■ ごはんに薬を混ぜている。
       ■ 入浴時、裸の状態で待たせている。
       ■ 他の利用者のいるホールでオムツ交換をしている。
        中には、利用者の安全や健康を守るために取った措置もあるでしょうが、利用者自身の不満
       や不利益は後回しにされているようです。
        もし、あなたが良かれと思ってしたこと、現場でみんながやっていることが不適切ケア
       だったとしたら…。
       次の章では、不適切ケアの具体例をさらに見ていきましょう。
       高齢者の虐待に繋がる不適切ケアとは
        介護現場で起こりがちな不適切ケアには、大きく分けて、「放置」「軽視」「拘束」「強要」の4
       つのパターンがあります。
      不適切ケア① 放置する
      ■ 呼びかけやナースコールを無視する。
      ■ 「後で行きます」を言いつつ長時間待たせる。
      ■ 適切な時間にオムツ交換やトイレ誘導を行わない。
      ■ 「出たら呼んで」と便座に座らせたままにする。
      忙しいからと利用者をほったらかしにしたり、必要なケアを後回しにしたりといった行為は、不
      適切ケアです。利用者は「言っても無駄」と介護職への不信感を募らせるでしょう。
      不適切ケア② 軽視する
      ■ 声かけ無しにぞんざいな介護をする。
      ■ 利用者のプライバシーに関する話題を大声で話す。
      ■ 勝手に居室に入り私物をさわる。
      ■ 名前に「ちゃん」付けやあだ名で呼ぶ
      利用者を敬う気持ちや配慮の不足が不適切ケアを招きます。親しみを込めたつもりでも、小さな
      子供や友達にするような馴れ馴れしい口調や態度は控えましょう。
      不適切ケア③ 拘束する
      ■ 4点柵でベッドから降りられないようにする。
      ■ 自力で立てないよう低い椅子に座らせる。
      ■ 歩ける利用者を車椅子で移動させる。
      ■ ミトンやつなぎ寝間着を着用させる。
      「転んだら危ない」「オムツに手を入れる」などを理由に行動を抑制すると、利用者に大きなスト
      レスを与え、身体機能の低下につながります。「ちょっと待って!」「~したらダメ!」などの言葉
      の拘束(スピーチロック)も不適切ケアです。
      不適切ケア④ 強要する
      ■ 尿意を訴えた利用者にオムツに排泄するよう指示する。
      ■ 無理に口を開けさせ食事をさせる。
      ■ 食事に薬を混ぜて食べさせる。
      ■ 夜間に何枚もオムツを履かせる。
      介護職の都合を優先し、利用者が嫌がることをするのも不適切ケアです。命令口調で怒鳴った
      り、「~しないと食事抜き」など交換条件を出したりして、無理に従わせるケースもあるようです。
       このような不適切ケアを放置すると、利用者の尊厳は失われ、介護職のモラルも著しく低下します。利
     用者への暴力、暴言、ケアの放棄といった高齢者の虐待にエスカレートする可能性も大いにある
     のです。
    適切ケアを防止、改善するために介護職ができること
      「もしかして不適切ケアかも?」と疑問を持つことが改善に向けての大きな一歩。この章では、不
     適切ケア防止のためのチェックリストと、改善策をご紹介します。
      チェックリストで日ごろのケアを見直そう!
      ■ 不適切ケアチェックリスト(抜粋)
       □ 利用者に友達感覚で接したり、子供扱いしたりしていませんか?
       □ 利用者に対して、威圧的な態度、命令口調(「〇〇して」「ダメ!」など)で接してい
         ませんか?
       □ 利用者への声掛けなしに介助したり、居室に入ったり、勝手に私物に触ったりしてい
         ませんか?
       □利用者の呼びかけやコールを無視したり意見や訴えに否定的な態度をとったりし
        ていませんか?
       □ プライバシーへの配慮に欠けたケア(排泄について大声で話す、カーテンを開けたま
        ま排泄ケアをするなど)をしていませんか?
       もし自分が不適切ケアをやっていると気づいたら、介護現場の接遇マナーを思い出してみま
       しょう。
     接遇マナーを意識して態度や言葉遣いを改めるだけでも、不適切ケアの防止に役立ち
     ます。
      そのうえで、なぜ不適切ケアになってしまったのか、介護のやり方に問題はなかったか、職員み
     んなで話し合うことが大切です。
     多職種との連携で不適切ケアを改善しましょう!
      不適切ケアは、介護職だけではなく、看護師やケアマネージャー、相談員など多職種を一緒に、
     最適なケアを考えていくことで改善できます。
    実は、利用者の状況や職員の対応によって、不適切ケアを適切なケアに変えることもでき
    るのです。
      例えば、前章で不適切な事例として紹介した利用者の名前の「ちゃん」付け。これは、「そう呼ば
     ないと利用者が返事をしない」「利用者が強く希望している」という理由を踏まえたうえで、きちん
     とカンファレンスを行い、ケアプランに盛り込んで家族の同意をいるといった手順を踏めば、適切なケアと
      なります。
     ■ 利用者の状況をきちんと把握し、どんなケアが適切かを職員同士で考える。
     ■ 利用者の状況に応じたケアのやり方を職員同士で共有する。
      介護職1人の判断で動くのではなく、多職種が連携し、「こんな時どうしたらいいか」「このケアは
     不適切ではないか」を随時、話し合えるような職場なら、不適切ケアは起こりにくいでしょう。
    不適切ケアの原因は職場環境?上質なケアを提供できる職場でイキイキと働こう!
      不適切ケアが起こる大きな原因として考えられるのが、職場環境です。
     ■ 人手不足で休みがとりずらい。
     ■ サービス残業が多い。
      このような職場では、介護職は心身ともに余裕がなくなり、利用者1人ひとりに丁寧な対応をす
     ることが難しいでしょう。
     ■ 研修などの学びの機会がない
     定期的な研修がなければ、不適切ケアについて学んで自分のケアを見直してスキルアップするこ
     ともできません。
     ■ 人間関係がギスギスしている。
     仕事についての悩みや不安を相談できない、他の職員のケアに疑問を感じても報告しづらいと
     いった状況では、不適切ケアへの対応は難しいでしょう。
    介護職の職場環境を適切に整えるのが、不適切ケアをなくす一番の早道かもしれません。
     あなたの職場はいかがですか。
    <委員会からの意見>
     ・多職種との連携を強化することで何かの時にご家族に相談・説明しやすくなるのでは。
     ・職員間でフォローし合える環境が大切であり、自ユニットだけでなく、他ユニットにも何か
      あった際はヘルプを出してもよいのではないか。
     ・医務や事務所に伝える場合は、記録+口頭で伝えるともっと状況が把握しやすいのではない
      か。
   <委員の意見>
   (C様)・不適切なケアになっていないか、気を付けて介護を行うことは大切なことですよね。
       ・ふくろうのj杜にはドアにのぞき窓はあるのですか?
       → のぞき窓はありませんが、室内の明るさ等がわかる中がわからない程度の窓はあります。
   (B様)・薬を飲むときにトロミがあると良いですよね。家の父の時に重宝しました。
 4.評価・要望・助言
   入居者代表
     (A様)・会議のことをうっかり忘れていました。朝、事務所の方がお願いに見えて思い出しま
            した。私の部屋は高齢の方が多くて、年の差があって話が合わないことがあります。
            私もあと何年かすれば、あぁなるのかなと思います。
           ・私はお風呂が長くて、お風呂から出てきたらおやつが終わっていて、おやつをもらう
            ことができませんでした。
            → おやつをもらえなかった時は、職員に一言声をかけてもらってください。おやつが
              ないということはないので、出してくれます。
    地域住民代表
      (B様)・先ほど、夏祭りとかボランティアの活動写真を見せてもらいましたが、ボランティアが
             やれるようになって良かったですね。
    地域包括支援センター
      (C様) ・お祭りをやっていることを写真を見せていただいて初めて知りました。地域の方や
            興味にある方にも開放したらいいと思います。
           ・先ほどのボランティア写真の中に知っている方が映っていました。ボランティアの発表
            の場として、いい機会だと思います。
関連施設
  • 【さくらの杜】宇都宮市の特別養護老人ホーム
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