お知らせ

2019.05.17

運営推進会議

第42回運営推進会議を行いました。

 

*運営状況・活動状況報告

 

*身体拘束・虐待防止委員会内容報告、ご意見

 ・前回の運営推進会議時に報告させていただいた事例のその後の経過について報告。

  ①平成31年2月27日(水)

   <事例:ひのきユニット>

    ・議題 :日中、入居者がリビングにて車イス上で傾眠されている場合、ベッド静養しない

         のは虐待に繋がるのか。

    ・結論 :リビングにて車イスやソファーに座り、うたた寝をすることが気持ちいいと思う

         方もいると思うので、その日の体調や身体状況を把握すると共に、本人の意向に

         沿って対応する。体調不良時は医務に相談し対応する。

    ・その後の経過:上記の通り対応し、今後も継続する。

 

  ②平成31年3月27日(水)

   <事例:かえでユニット>

    84歳 男性 認知症はあるが、自分の意思や思いを伝えたり表現できる方です。

    ・事例 :排泄介助時、羞恥心がありみられたくない思いがあるのか、頻回に本人が手を挙げ

         たり、足をバタつかせる行為がみられる。現在、臀部に表皮剥離があり、パット内

         に失禁がみられたまま放置すると、皮膚状態の悪化、治療が遅れる恐れがあるため

         2人で介助に入り、怪我や事故防止に努めている。本人が動いてしまう時に行動を

         妨げることは拘束・虐待にあたるのか。

    ・改善策:本人は臀部の表皮剥離による痛みもあり抵抗してしまう様子がみられる。そのため

         に抵抗が強くみられたり、足をバタつかせる行為もみられるため、怪我をする恐れ

         もある。失禁の放置により表皮剥離の治りが遅くなることも考えられるため、治療

         を最優先とし怪我のないよう安全に排泄介助を行えるようにする。向精神薬を安易

         に使用することは良くないが、職員への暴力・噛みつきもみられることがあるので、

         本人の身体状態や精神状態を観察し、服薬について今後検討していく必要がある。

    ・その後の経過:平成31年4月10日よりメマリー(向精神薬)の服用を開始している。現在は

            5㎎を服用中で、1週間ごとに5㎎ずつ追加し様子観察を行い、最終的には4週

            間後の20㎎までで、その後は追加せず継続して服用し、様子をみていく。

            現在、排泄介助時の抵抗は続いている。

    ・ご意見:(N様)私も以前介護現場にて介護抵抗がある方の対応をした経験がありますが、

             精神的なことが原因であったり、病気が原因であったりと様々でした。

             中には杖で叩いてきた方もいらっしゃいました。介護抵抗といっても

             様々ですので、対応は大変だと思います。

         (Y様)入居者の方も職員の方も怪我をしない事が一番だと思います。薬である

             程度、気分を抑えることも仕方ないと思います。

         (F様)内服は仕方ない事だと思います。入居者の方の不安感や体調も変わってく

             ると思います。私の母も以前の所では抵抗していたこともあるので、仕方

             ないと思います。内服も状況によっては仕方ないと思います。

 

  ②平成31年4月10日(水)

   <事例:あけびユニット>

    98歳女性 認知症があり、介護指示が入りにくい方です。骨粗しょう症の既往がある方で、

    最近下肢筋力低下もみられ転倒するリスクがあり、先日も転倒により左大腿骨を骨折し

    退院後の利用の方です。

    ・事例 :以前よりショートステイを利用されている方で、先日転倒により左大腿骨を

         骨折し、入院中に身体状態の確認をして生活全般において介助を要する状態

         であった。ご家族は日中も食事以外は自室で休んでほしいとの意向であった。

         退院後の利用時、車イスからの立ち上がりや、食事が自身にて摂れる状態で

         あり、入院中の様子とは違っていた。本人は「起きたい」と希望されること

         もあり、ご家族との意向は相違がある。ご家族はショートステイ利用後の排泄

         介助についてオムツ交換で介助をしていきたいと思っている。ご家族の意向も

         あるが、本人の希望に沿って介助を行えていないことは虐待にあたるのか。

    ・改善策:まずはご家族への現状の報告が必要ではないか。4月5日に退院され、そのまま

         ショートステイを利用されており、病院と施設では暮らしの内容が違うこと、

         また現時点での本人の身体状態と希望を伝え、再度ケアの方法について検討

         する。

    ・その後の経過:ご家族へ退院後のショートステイ利用時の様子について、及び、現在の

            身体状況について説明し、ショートステイ利用時は本人の意向に合わせ

            て介助を行うことでご家族に了承を得、介助させていただく事となった。

    ・ご意見:(N様)大勢の入居者がいる中で、マンツーマンでの対応は難しいと思います。

         (Y様)施設内で対応できる範囲でやっていいと思います。施設での対応に対し

             て、ご家族に話をすれば納得してもらえると思います。

         (F様)家族がみることができずに施設にお願いしているので、職員さんの無理

             のない範囲でみてもらえればいいと思います。この施設の職員さんは

             皆さん優しくて、心の温かい方ばかりなので、入居者の方には伝わって

             いると思います。

 

*評価・要望・助言

 ・入居者代表

   (W様)ふくろうの杜に来ることができて幸せです。入られている方は女性の方が

       ほとんどで、男性の方が少なく淋しいです。同世代の方と話をしたり、将棋

       の相手をしてくれる方が欲しいです。今私は94歳ですが、立って歩くことが

       出来て嬉しいです。ストレスを溜めないように、元気に長生きしたいと思って

       います。

        →(Y様) 知人で将棋の出来る人がいるので、話をしてみます。

        (理事長)デイサービスをご利用の方で、将棋ができる方がいらっしゃるので

             デイサービスに聞いてみてください。

 

   (O様)今の所はないです。年が年だから、どのように生きられるかわからないけど、

       穏やかに人間らしく生活していきたいと思っています。

       花が好きだから、いろいろな所に花を植えてほしいです。栃木は苺が名産だから

       食べる物も植えてほしいです。苺の他にもう一つ・・・さつま芋。

        →今年もいろいろな花を植えていこうと企画しています。昨年は野菜も植えた

         ので、今年も検討していきたいと思います。

 

 ・家族代表

   (F様)いろいろとやっていただいてありがたいです。この前も花見に連れて行って

       もらったり、お寿司を食べに連れて行ってもらったり、本当にありがたいです。

       私も昨年、母と一緒にお寿司を食べに行かせていただきました。母との外食は

       もうできないと思っていたので、心がいっぱいであまり食べられませんでした。

 

 ・地域包括支援センター

   (N様)特にないです。

 

 ・地域住民代表

   (Y様)にこにこサロンで将棋をしてもらえるように話をしてみます。

 

*その他

 ・平成31年度事業計画について

   ①平成31年度重点目標について

   ②各部署からの今年度の事業計画について

関連施設
  • 【さくらの杜】宇都宮市の特別養護老人ホーム
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